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スピードウェイ (オートバイ) : ミニ英和和英辞書
スピードウェイ (オートバイ)[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スピードウェイ (オートバイ) : ウィキペディア日本語版
スピードウェイ (オートバイ)[ちょうおん]

スピードウェイ:''Speedway''・''Motorcycle Speedway''とも)は、4人〔場合によっては6人のライダーによりレースが行われることもあるが、ほとんどのトラックではスペースが狭くなりライダーの安全が確保できないことから、通常は行われない。〕の選手が平らなオーバルコースのダートトラックを反時計回りに4周走行するオートバイ競技である。スピードウェイでは選手がコーナーで車体を傾かせ、後輪を滑らせるテクニックを使い走行する。
スピードウェイは、トラックレーシング(:en:Track racing)の一種目として国際モーターサイクリズム連盟(以下FIM)が国際的に統括しており、各国内での大会はFIMの傘下団体がこれを統括している。各国内および国際規模の大会が開催されており、国別対抗戦のスピードウェイ・ワールドカップ(SWC)や、個人の好成績者が出場して世界チャンピオンを争うスピードウェイ・グランプリ(SGP)などが行われている。中央ヨーロッパから北ヨーロッパにかけては人気の競技であり、それに次ぐ規模でオーストラリア北アメリカでも行われている。
競技としての正確な発祥は不明だが、第一次世界大戦前のアメリカ合衆国や、1910年代後半から1920年代前半ごろのオーストラリアで、既にスピードウェイのレースが実施されていた記録が残されている。
== スピード ==

それぞれのトラックには260mから425mまでの周回長があり、それを約1分で4周する。例として10回オーストラリアチャンピオンとなったリー・アダムス(:en:Leigh Adams)は、342mのトラックを59秒で4周回し、平均時速83km/hの記録を出している。直線距離の長いトラックでは最高時速110km/h以上のスピードを出せるが、コーナー部分では平均速度は低下する。
スピードウェイの競技用車両(以下レーサー)はスタートから1・2秒ほどで「カーブスピード」と呼ばれるコーナーを周回する速度域(平均速度よりやや低い)、おおよそ2.5秒から3秒ほどで時速100㎞/hほど〔0 to 60mph として加速性能を表す指標になっている。〕に達する加速性能を持つ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スピードウェイ (オートバイ)」の詳細全文を読む




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